このエントリー、はてなブックマークに入れたのだけど、コメントにブルーハーツのTRAIN-TRAINを連想して書いてる人がたくさんいた。
弱い者達が夕暮れさらに弱い者をたたく
その音が響きわたればブルースは加速して行く
(追記)
上記エントリーを取り上げている他のブログを参照していくと、今回の選挙結果に対して、いくつも納得のエントリーがあったのでリストアップ。
なぜリフレ派は戦う前から負けてるのか、というか黙殺されてるのか - 欣印日記はてな
僕も含めてバブルの時に土地成金とフジテレビに表象される所の口先だけの連中がいかに浮かれ騒いで羽振りをきかしていたかを肌で知ってる人間にとっては「なんでもいいからインフレにして景気よくしましょ」と言われても「あんな連中を儲けさすぐらいなら貧乏で物価が安くなる方が１００倍マシ」と思ったって全然不思議ではないわけですよ*4。
国対政治とは、国会内で行われない政治だ。国会の外で密室で行われる政治、それが重要なことをすべて決めてしまうことに国民は我慢できないのだ。今までは国対政治の象徴は自民党であったが、今回は小泉首相がこれに追いつめられ、これを明らかにぶっ壊す解散に打って出た。国民が熱狂的に迎えた真の理由はここだと思う。
[時事編]弱者切捨て - 千人印の歩行器（walking gentleman)
フリーターであれ、ニートであれ、彼らは弱者としての認識はないと思う。賞与も、退職金も、年金も、そんな既得権益に端から縁がない。社会的に法制度として保護されている弱者ではないのです。でも、明日になれば強者になり得る可能性はある。だからこそ、彼らの頭には弱者なんてない。法的に受給の対象になっているのが、「弱者」で、われわれは何ら保護されていないから「弱者」でないと思っているのです。
