2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
さて、それではやっとコブ斜面に行ってみます。 単にコブと言っても、ただ闇雲にぼこぼこしているのではなく、ある程度互い違いに規則正しく列んでいます。 これは、コブが人がショートターンで滑った跡が削れて、それで出来ているためです。 その跡のことを…
ずらしからピボットを連続してやってみます。 最初は、ずらしていってから一旦止まって、しっかりストックをついてピボットで回ってみます。 次に、ずらしから完全に止まってしまわずに、減速だけして、そこからピボットしてみましょう。動きながらやったほ…
ずらしからピボットターンに持っていく方法を紹介します。直滑降から横ずらしへ 直滑降してもあまりスピードが出ない緩い斜面で直滑降します ポールを斜め前方に付いて、そこを支点として横ずらしし始めます 完全に横を向くまで方向を変え続けます 完全に横…
ピボットターンとは、土踏まずのあたりを中心に、その場でくるっと回るようなターンのことを言います。 最終的なイメージとしては、土踏まずの真下を中心に回転するイメージになります。 普通にエッジングするターンから、徐々にピボットターンに持っていく…
キックターンとは、止まっている状態で、真横向きから逆の真横向きに、向きを変えるものです。 ほんとうはずらしとずらしのあいだをピボットターンで向きを変えるのですが、それすら出来ないような場合や、滑り出しで自分の向いている方向を変えたいときなど…
以下の点に注意して、整地でずらしを練習します。 目標とする滑り 斜面の真下方向に降りること 一定の速度でスムーズに降りること こうなっちゃダメ 斜め横方向や後ろ方向に進んでしまう エッジがときどき噛んで斜滑降してしまう ずれては止まり、ずれては止…
早速コブを滑りたいところですが、その前に横ずらしとピボットターンを練習します。 まずは横ずらしを練習しましょう。普通スキーは前に滑るので、横にずらすというのを練習したことがある人は少ないかもしれません。 なので、リフト最初の2本分くらいは全部…
日曜の朝は、うちの前で今季初の霜がおりました。 ちなみにこれ書いてるのは月曜ですが、今朝は車のフロントをガシガシやって氷落としました。 山では雪降ったそうですね。 なんか秋がほとんどないまま冬が来たっていうような気分です。
コブを滑れない人は、まずコブのどこを滑って良いのかわからない、と言うことがあります。 実際にずらしで滑る場合、どういうコース(ライン)を通るのかを見てみましょう。 【ずらして滑るライン】 ここの、赤い線上を土踏まずのあたりが通っていくような感じ…
「公園での犬の放し飼いの禁止は違法」と主張しているブログを、東京都と西東京市がプロバイダ責任制限法を根拠として、内容の削除や身元情報の開示を、ブログのサービス提供業者に求めたが、サービス側は拒否したとのこと。 当然だろう。 中日新聞:ブログに…
スキーは基本的に、斜面に対して垂直に立っているとバランスが取れている状態になっています。 しかし、コブの中では斜度がどんどん変っていく、例えば、コブを乗り越えた後の落ち込みのところは斜度が急で、コブの受けているところでは緩斜面になっており、…
一旦整地に戻って、少しずれながら、ターンすることを練習します。 今の板は、カービングスキーなので、エッジが立っていると勝手にカービングターンになりやすくなっています。 そこで、自分から少しずつずらしながら滑るようにすることで、意識的にスピー…
落差をちいさくとって山の尾根を滑ります。 【落差を小さくとって山の尾根を滑る】まず、コブの受けているところの少し上までずらし降りてください。 ずらしラインよりもだいぶ外側、コブの盛り上がっているところのさらに外あたりに止まります。 そこからコ…
回して滑るラインを説明します。 ずらしと違って、回して滑る場合には、ライン取りでスピードコントロールする部分が多くなってきます。 最初は、コブのバンク状になっているところのさらに外側、山の尾根になっているところをつたって滑ります。出来るよう…
ずらしで滑れるようになったら、次はコブの中を回して滑るようにしてみましょう。 これは、ずらしの滑りとは全く違ったラインでの滑り方になります。 ずらしでは、ずらす量によってスピードをコントロールしましたが、回す滑りでは、主に回すライン取りでス…
ある程度滑れるようになってくると、ずらしで滑るのが難しくなるのは、斜度やコブの大きさだけでないことがわかってきます。 滑りやすさは実は、コブやラインの形状がどうなっているかが、大きな要因になります。 大きく振ってあってコブの出口が一本の線上…
ずらしで滑るのに慣れてくると自然に、スキーを斜面に対し完全に真横にしたずらしまでいかず、浅い角度で振ったずらしでも滑れるようになってきます。 このほうがずれ落ちる速度を上げることが出来、またピボットターンで回す角度が少なくなるため、ターンに…
なぜ一般的なラインで滑るほうが難しくて、ラインを振らない方が簡単なのかを説明します。 一言で言うと、振ったラインのほうがずらせないでスピードが出るから、です。例えば、ある程度振って、溝の途中に降りたとします。 すると、そこからはコブの出口ま…
コブの出口のちょっと手前に、土踏まずが来るような位置を狙ってずらし降ります。 ずらし降りたら、ちょっとふくらんでいるところにしっかりポールを突きます。 ずれ落ちながらピボットターンで向きを変えます。 【ずらしで狙うポイント】 土ふまずが黄色の…
コブでのピボットは、実は整地でのピボットよりも簡単です。 整地だと、スキー全体をフラットにしないとうまくピボットが出来ませんが、コブの凸になっているところでは、設置する部分がブーツの付近の狭い範囲だけになるためです。 またコブの出口の形状が…
さて、それではやっとコブ斜面に行ってみます。 単にコブと言っても、ただ闇雲にぼこぼこしているのではなく、ある程度互い違いに規則正しく列んでいます。 これは、コブが人がショートターンで滑った跡が削れて、それで出来ているためです。 その跡のことを…
ずらしからピボットを連続してやってみます。 最初は、ずらしていってから一旦止まって、しっかりストックをついてピボットで回ってみます。 次に、ずらしから完全に止まってしまわずに、減速だけして、そこからピボットしてみましょう。動きながらやったほ…
ピボットでうまく「土踏まずの真下を中心に回転する」が出来ないという人向けに、追加の内容です。 整地でのスキー自体はそれなりに滑れるのだけど、コブは苦手で、普段ずらしで滑ることはもうあまりない、という方に参考になると思います。 ピボットだと、…
ずらしからピボットターンに持っていく方法を紹介します。直滑降から横ずらしへ 直滑降してもあまりスピードが出ない緩い斜面で直滑降します ポールを斜め前方に付いて、そこを支点として横ずらしし始めます 完全に横を向くまで方向を変え続けます 完全に横…
ピボットターンとは、土踏まずのあたりを中心に、その場でくるっと回るようなターンのことを言います。 最終的なイメージとしては、土踏まずの真下を中心に回転するイメージになります。 普通にエッジングするターンから、徐々にピボットターンに持っていく…
キックターンとは、止まっている状態で、真横向きから逆の真横向きに、向きを変えるものです。 ほんとうはずらしとずらしのあいだをピボットターンで向きを変えるのですが、それすら出来ないような場合や、滑り出しで自分の向いている方向を変えたいときなど…
以下の点に注意して、整地でずらしを練習します。 目標とする滑り 斜面の真下方向に降りること 一定の速度でスムーズに降りること こうなっちゃダメ 斜め横方向や後ろ方向に進んでしまう エッジがときどき噛んで斜滑降してしまう ずれては止まり、ずれては止…
早速コブを滑りたいところですが、その前に横ずらしとピボットターンを練習します。 まずは横ずらしを練習しましょう。普通スキーは前に滑るので、横にずらすというのを練習したことがある人は少ないかもしれません。 なので、リフト最初の2本分くらいは全部…
コブを滑れない人は、まずコブのどこを滑って良いのかわからない、と言うことがあります。 実際にずらしで滑る場合、どういうコース(ライン)を通るのかを見てみましょう。 【ずらして滑るライン】 ここの、赤い線上を土踏まずのあたりが通っていくような感じ…
最初にコブを滑る滑り方として、ずらしという滑り方から始めます。 ずらしというのは、横ずらしといって、スキー板の進行方向に進むのではなくて、板を斜面に横に向けてしまい、横に板が「ずれ」ながら下にずり落ちていく、というような滑り方です。 この横…