この日は今期初の山スキー。
id:teleskier さん夫妻と Ito さん夫妻、そしてうちと、6人パーティーで五竜を滑ることになりました。
嫁がZAGはどうも長すぎ太すぎでいまいち滑りにくい、ということなので、二人とも細板(ID one FR)で、スノーシューで登りました。
すでに何組も登っていたようで、だいぶしっかりとしたトレースが出来ていて、普段のうちの犬散歩コースよりも歩きやすい状況でした。この状況だとシールでもスノーシューでもあまりかわらんです。
結構あっと言う間に尾根まで登り、そこからも順調に一ノ背髪まで到達しました。
嫁も1シーズン全然登ってないのに(あたりまえ)結構さくさく登っていました。
一ノ背髪でお昼にしてる間に、teleskierさんがピットチェックしてくれてて、で帰ってきたらなんか顔が真っ赤。
焼けたの?と聞いたらすげえ寒かったとのこと。沢の中はだいぶ強く風が下から吹き上げているらしい。そんで、ばりばりクラストとのこと。林の中にもシュカブラ出来てるらしい。
その時点で負け犬になって帰るという案もあったのだけど、とりあえず様子を見ながら降りることに。
とにかく上から下までほとんどぜんぶクラストでした。林の中もダメ。出だしの一番急なところが、3ターンくらい柔らかかったかな?
細板だと、クラストが割れて急激にターンが掛かってコケたり、前転したり、レールから出るのが大変だったり、だいぶ苦しんですっかり負け犬。
まあでも、八方キャンプでは楽してパウダー食いまくったから、世の中こんなもんかな。
(関連)
2005-02-06 - 照れ日記III
http://www6.airnet.ne.jp/teletele/2005/0206/tour.htm
(追記)
うは、前転映像が…