SpamCopに登録された大学 - これでも大学職員のブログ -情報センター勤務中-
http://d.hatena.ne.jp/daigaku-syokuin/20091025
より、NiftyではSpamCopにメールサーバのIPをブラックリスト登録されても、それに対して登録解除要請は対応しない、と表明しているとの事。
会員サポート > Q&A(よくあるご質問):@nifty
http://faq.nifty.com/nft5795/web2210/faq/search_direct01Detail.asp?id=979
1. あるユーザーがSPAMメールを受信する。
2. SPAMメールを受信したユーザーがSPAMメールのヘッダを元にSPAMCOPへリスト登録を依頼する。
3. SPAMメール受信者から依頼を受けたSPAMCOPがブラックリストに自動的に追加する。以上のように、誰でも簡単にブラックリストへの登録依頼を行うことが可能なため、常に
@niftyのサーバーがブラックリストに登録されてしまう可能性がございます。
弊社よりSPAMCOPへブラックリストの登録を解除するよう要請する対応はいたしかねます。また、@nifty送信サーバーが登録されないよう、監視することも難しいです。
恐れ入りますが、お急ぎでしたら送信するメールサービスをご変更いただくか、送信先のお相手より、ご利用中のプロバイダーやネットワーク管理者へお問い合わせいただきますようお願いいたします。
Niftyのユーザがウイルス等に感染してNiftyのメールサーバ経由でスパムを出してしまった場合、DNSBL(SpamCop)にはNiftyのメールサーバがブラックリスト登録されてしまいます。
ユーザが多いとそんなのいくらでも起こり得るので対応してらんなんないよ、ということでしょう。
こう書いてあるけど、実際には監視してて解除要請も出してるんだと思いますが、基本はこういう考えなので期待しないでね、ということなんだと思います。
しかし、Niftyみたいな超大手でもブラックリスト入りさせられちゃうんですね。
米国内の大手ISPのメールサーバの場合は、特別扱いされているのかがちょっと気になりました。例えばGmailからだったらどうなってるんだろう、とか。