日本のメールサーバーにあるメールを受信をしようとすると、メールサーバー内にメールが何通あるかは確認でき、最初の何通かはダウンロードできるものの、その後のメールは一切受信ができなくなるというものだ。
実際、ここに書かれている現象と同じ件で問い合わせを受けました。
中国にとっては、インターネットと言えども自分とこの「国家イントラネット」からの接続については、通知無しに接続を制限したり傍受しても良い、という考えなんでしょうな。
今回の件で、中国へ進出する企業はメールをGPG必須にすべきだと思った。
というか、コンサルとかやってる会社ならば、そういうのを今回の件と絡めて提案すれば、結構仕事になるんではなかろうか。
(追記)
中国電気通信法令: 「商用暗号管理条例」 - セキュリティホール memo
という話があるそうで、簡単に言うとGPGだとかVPN経由で暗号化して通信してると、中国様の公安がやってきて設備を没収出来ますよ、ということらしい。
もうね、ほんとこの人達は…