少しうわさの出ていた、八方の名木山のハーフパイプですが、やはり今シーズンからなくなるようです。
八方尾根オフィシャルサイト
のライブカメラから見ると、見事に埋め立てられています。
このハーフパイプって、白馬村のスキー場活性化のアイデアを募集してたときに、東京の某超大手広告代理店が名木山にハーフパイプ作ることを提案して（ほんとは村全体としてスキー場活性化の話だったのだが、「八方」の活性化と狭く解釈したっぽい）、結局それが村としてではなく名木山ゲレンデで採用されることになったのかなんなのか、結果的に名木山ハーフパイプが出来上がった、というものだったと思う。
で結局撤退、と。
自分はあの時点で、名木山にハーフパイプ作ったからって人が来るようになるとは思えなかったが、それ以上にハーフパイプという「ハード」だけ作ったからってだめだよねえ、と思っていた。（というか、ほとんどの人はそう思っていたことだろう）
東京の広告代理店なんかが、無責任な提案したのをそのまま受け入れるって、そこがまず考え甘すぎ、ということだろう。
そういえば、ヤナバのハーフパイプもなくなるかも、といううわさがあるらしい。
あそこは、ボードのそういう系の人たちでもってるイメージなので、なくしちゃうと大丈夫なのかな、と少し心配。
