モーグルとカバとパウダーの日記

モーグルやカバ(EXカービング)山スキー(BC)などがメインの日記でした。今は仕事のコンピュータ系のネタが主になっています。以前はスパム対策関連が多かったのですが最近はディープラーニング関連が多めです。

コブのみ

この日も前日に引き続き、IS夫妻とKSさんが来ていたので、47で一緒に滑る。


この日も朝からいい天気で、コンディションも意外に良い。
朝一のR4のパイプでは、どうやらID oneのライダーの人達で撮影が行われていたようで、スキー履いたうまい連中がパイプ入って飛んでました。ふわっと高く浮いていてうらやましい。
http://www1.odn.ne.jp/~littletribe/nituki0403.html
の岩渕さんの日記を見ると、18日の日記はまだないけど、岩渕さんだけでなく、遠藤淳平や楠泰介もきてたっぽいから、そうだったとしたらうまくて当然か。

そういやこの日記読んでたら、先週はヤンネが日本に来てたとのこと。うーん、13と16は、八方にはそれっぽいひとはいなかったと思うのだが、滑らなかったのかなあ。


リフト乗るときに、一緒に乗った人がなんか見覚えあるな〜、と思ったら、自分らのブーツをチューンしていただいている、でんくらふと(ブーツ工房でんくらふとのホームページ)の田平さんだった。
なんでも47で堀江さんがやってる、アスリートファクトリーの47Mogulsチームのブーツを田平さんが見ているので、それで来られていたらしい。
びっくりして、いろいろと話す。こどもが生まれたということを言ったら、出産の時は骨盤が開くように、そういうホルモンが出るわけで、それで一緒にその他の関節も緩んじゃってるから、あまり無理はしないようにね、と田平さんらしい注意を受ける。


他にも、いつもR3にいるMKさんとKYさんに会ったが、それはまあいつものことなんだけど、MKさんは嫁に会って「もう復帰?」と思っていたような気がしないでもない。
あと、前に黒菱でTBさんと一緒に声掛けてきた、MGさんがいて、声掛けていただいたんだけど、30秒くらい誰だか気が付けなくて、ちょっと気まずい空気を流してしまったような気がします。


ずっとR3を滑って、嫁にはつま先をケツに引きつける意識の滑り、をずっと練習してもらって、慣れてきたらその意識プラストップからバンクに入っていくように練習してもらいました。
トップで押さえつけるようにして減速する、というのを感じてもらえればいいのだけど、減速する感じはぜんぜんしない、とのこと。難しい。こういうとき、いたるさんならばどういう練習方法を考えるのだろうか、と思う。
でもまあ、引き上げてトップを落としていく動きはだいぶ良くなってきて、欲しい動きが出てきたので良い感じで進んでいると思う。


IS嫁さんはズラし降りがだいぶうまくなって、動きもなめらかになってきていた。
KSさんにその滑り方を教えるように!と言ってやってもらったのだけど、狙い通り、それが良い効果をもたらしたと思う。ある程度出来るようになったら、人に教えようとすると、今まで自分がやっていた運動を見直して、意識しなければならないことを整理しなければいけなくなるから、動きが洗練されてくる。


R3でISさんが、知り合いの正指カバさんと偶然会ったのだが、ちょっとながめただけだけど、少なくともコブはISさんのほうが良いように思った。
ただISさんはコブだと、板を腰から振って捻り回すようにするので、それでおしりをぷりぷり振りながら滑ってるように見えてしまう。コブが速いタイミングだと合わせられなくなるのも、そこに原因があると思う。


KSさんはIS嫁さんに教わって、ズラして滑るのはだいぶ慣れてきた感じだった。
上の平らなところでプロペラをやって、コブでズラす時のポジションも、プロペラやるときと同じで、ということをやったのだけども、もっとしつこくプロペラや、コブの無いところでズラしとピボットターン、を練習したほうが良くなると思った。


この日で47のパイプはクローズしてしまうとのことで、というかここまでこれだけパイプを維持してきたディガーはよくがんばったなあ、と思うけど、1本だけ入る。
だいぶ怖さは無くなって、リップは普通に越えられるようになったものの、まだまだうまく飛べない。
この1本も、飛んだ後うまく空中で回れなくて、ランディング失敗。下の方でもう一発飛べて、こっちはまあいけたのだが、今シーズン最後のパイプでちょっと悔いの残る滑りだった。