コロナ関係ないのですが、ここ半年くらいブログエントリー書くのサボってしまっていました。
小ネタです。
「Windows Live メール」という Windows 7 の頃によく使われていたメーラーがあります。
Live メールは Windows 10 にはもう新規でのインストールはできず、2017/1/10 にはマイクロソフトのサポートも完全に終了しています。
しかし、Windows 7 からアップグレードして Windows 10 にしたようなPCだとそのまま Live メールが使えたため、そうやって利用しているユーザもまれに見かけました。
さて、今年の5月に発表された Windows 10 のアップデート(Windows 10 May 2020 Update)が今頃になってやっと当たるようになってきました。
するとこのアップデート後に Live メールが
0x800c013e 不明なエラー
というエラーにてメールの送受信ができないという状況になるようです。
すでにだいぶ前にサポートも終了しているため、マイクロソフトからは公式になにか書かれているわけではないのですが、たぶんアップデートが引き金で動かなくなっているのは間違いないと思います。
OutlookやThunderbirdなど他のメーラーに移行されることをおすすめします。
(追記)
twitterで教えていただいたのですが、レジストリ変更して、強制的に Live メール内部のメール一覧情報を作り直しをさせると動くようになるらしいです。
どうしても Live メールを使い続けたい方はご参考に。
Windows Live メール 2012で「メッセージを表示できませんでした」となる – OSAKANA TAROのメモ帳