今日は仕事があったので、朝一だけ五竜に滑りに行きました。
友人のMEさんが来ると言うことで、ちょっとだけだけど久しぶりに一緒に滑ることになりました。
ここ3日ほど冷え込んでいたので、最後のカービング日和かも、と思っていたのですが、せっかくだからID one FR-Xのほうを履いていきました。
朝一番のゴンドラに乗ってアルプスまで上がると、予想通り整地された堅いバーンでカバには最適な状態。でも人がまだ少ない2,3本までだと思って、すぐにストックを置いて、オーバーグローブをはめて、FR-Xでカバ。
FR-Xでも十分手摺りくらいはいけることがわかりましたが、ぜんぜん底上げしてないので、すぐにブーツアウトしてしまいます。なので、あまり内傾角を求めすぎないで、手が摺るくらいでやめるとちょうどいいみたいでした。
そのくらいで止めると良い、というのがわかって滑ると、結構長いこと手を擦る状態で滑れて気持ちよかったのですが、なんせ斜面が堅かったので、擦ってる手が振動でしびれるみたいな感じになりました。
で滑り終わってみてみると、オーバーグローブ手首よりちょい上の手のひらの部分が、摩擦熱で溶けて穴開いていました…
その後、チャンピオンエキスパートを降りたのですが、これが堅くて間延びぎみのコブになっていて、すごく難しかったです。今シーズンで最も厳しいコンディションのコブだったかも。
とても縦にずっといくのは出来なくて、ズラし入れてみたり、ちょっと深く回ってバンク使ってみたりしないとまともに滑れませんでした。それでも何度かコケる有様でした。
水曜日のいいもりラインで、トップ押さえの滑り方で縦にだいたいどこでも使えるようになったな、と思ったのですが、厳しいコンディションだとぜんぜんだめじゃん、と思い知らされました。
