tumgreyspf: Greylisting and SPF for Postfix in Python
SPFで引っかかったものだけgreylist掛けるとか、そういう選択的なフィルタが作れないかと思っていたら、tumgreyspfというのがあるのを知った。
これ一つで、SPFとgreylistのどちらのフィルタも利用することができる。
ただ、SPFで引っかかったら拒否、greylistでフィルタ、という感じで、SPFで引っかかった場合のみgreylistでフィルタ、というような設定は出来ないみたい。
RgreyやtaRgrey的な動作をさせようと思ったら、パッチ書かないといけないだろう。
ただ今は、SPFだとかgreylistだとかは個別にやって、postfixの設定でそれらを組み合わせる、とするほうが(パッチ書いて組み合わせるより)ベターだと思っているので、SPFのポリシーサーバを使ってそういう設計を考えたほうが良いと思う。というか、考えているところ。