OpenBSDで使われてるtarpitting/greylistingサーバとして、spamd(pfspamd)というのがあるのですが、これを運用してる例は、OpenBSDかFreeBSDでしか見つけられませんでした。
ちなみにまともにソース(tarball)すら見つけられず、唯一見つけられたのが
という、OpenBSDのMLに最初にspamdが投稿されたときのソースのみ。
最新のソースをみたいと思ったら、OpenBSDかFreeBSD入れて、そこから見るしかないのだろうか…
Linuxでもiptablesからポートフォワードしてやれば使えるんじゃないのかな?とか思ったんだけど、どうなんでしょう。
spamdをベースにして、postfixのポリシーサーバが使えるような拡張書いたら、大規模メールサーバでも使えるか、と思ったんですがどんなもんでしょう。
それよりもpolicydベースでいろいろ書いたほうが良いかなあ。
(追記)
コメントで、Cookie@信州FMさんに教えていただき
http://www.freebsd.org/cgi/pds.cgi?ports/mail/spamd
でソース取ってこれました。
例えば、p0fでのチェックとかも含めて、いろいろ特殊なことやらせるには、spamdみたいなアプローチのほうがいいのかな?と思って検討してるのですが、結局いろいろと組み込むには、汎用性を持たせるために外部のポリシーサーバにアクセスさせたほうがいいよね、とか考えてると、それなら素直にpostfixからポリシーサーバでもいいじゃん、とか堂々巡りになって、考えがまとまらないです…