モーグルとカバとパウダーの日記

モーグルやカバ(EXカービング)山スキー(BC)などがメインの日記でした。今は仕事のコンピュータ系のネタが主になっています。以前はスパム対策関連が多かったのですが最近はディープラーニング関連が多めです。

タスクトレイのアイコンが出ない場合がある時の対策

Windowsのタスクトレイのアイコン(時計が表示されている領域の小さいアイコン)が出てこない場合があり、なぜなのか調べてみました。


どうも、起動してすぐにログインするとだめな場合が多く、起動してからちょっとほっておいて、待ってからログインすると大丈夫という謎な状況。

それで、ぐぐってみると、このタスクトレイのアイコンへの登録がタイムアウトで失敗する場合があり、それで出てこない場合がある、ということがわかりました。


通知領域のアイコンが消えてしまうことがある


ここで、なぜその状況になってしまうのか、ですが

ユニバーサルプラグアンドプレイ機能が動作している場合に、この無応答状態が発生することが確認できています。

ということで、UPnPの機能がなにか動いている場合に起こるようです。
UPnPSSDPってサービスをみると手動になっていて、じゃあ動いてないから大丈夫だよなあ、と思ったら「開始」になっていました。
うちの場合、別にUPnPは使っていないので、これは「無効」にしておいてよいはずです。


というわけで、Universal Plug and PlaySSDPの二つのサービスを「無効」にしたところ、再起動後すぐにログインしても、問題なくタスクトレイにアイコンが表示されるようになりました。


しかしこれもパッチで直してくれないのかなあ…