モーグルとカバとパウダーの日記

モーグルやカバ(EXカービング)山スキー(BC)などがメインの日記でした。今は仕事のコンピュータ系のネタが主になっています。以前はスパム対策関連が多かったのですが最近はディープラーニング関連が多めです。

「分かりやすさ」と「正しさ」は別問題

九十九式: [jiji] 政治に詳しい人って要するに何なの?とMMRに聞いてみたい。

元の記事は、「先生と生徒」が会話を行なうことによって、政治という問題をとっつきやすく説明しています。その代わりその説明はずいぶんと乱雑です。ところが、こういった対話形式は非常にわかりやすい。また、内容を正しく見せる効果があります。

こちらの方も自分と同じく自分と同じく、「先生と生徒」との会話形式を使うことで、その内容にかかわらず正しそうに見えてしまう効果がある、ということを指摘されていました。

「分かりやすさ」と内容の良し悪し、主張の正誤は別問題です。

そのとおりだと思います。
わかりやすく書かれているから、それをそのまま信じてしまうのではなく、じゃあほんとに正しいの?というのを考えるフェイズが必要ですね。


あるある大事典のニセ実験と洗脳!

とかの話とも通じる話だな、と思いました。


(関連)

モーグルとカバとパウダーの日記 - 先生に聞く、という形の表現方法について。「先生と生徒メソッド」