仕事の関係で、Webのフィルタリングをするサービスについて少し調べています。
@nifty Webフィルタ
http://www.nifty.com/webfilter/
とかに当たるものなのだけど、この手のサービス、例の妹の頭を叩き割った件とかのせいで、需要が増えるのだろうなあ…
正直、こんなのやってもあまり意味ないと思うんだけどね。
昔はホラービデオのせい、テレビのせい、と言われてたのが、マンガアニメのせい、となって、次はインターネット、という流れでしょ。
なんというか、結局やるやつはやる、そしてトリガーはどんな媒体でもありうる、ということなのでは。
ちなみにこの手のサービス、プロバイダーがやるからには、回線上ですでにフィルタリングされるのかと思っていたが、そうではないとのこと。
Webフィルターのソフトを入れて、それがコンテンツのURLなどで判別するという仕組み。つまり、ウイルス対策ソフトなどと同じだ。
ではなぜパッケージではなくプロバイダがサービスとしてやるとなるのか、というと、実はパッケージのものと同じなんだそうな。
つまり、パッケージを5,000円とか出して買ってもらうのではなく、月々200円とかで月毎に使う権利を売る、と。それを集金するのがプロバイダー、と。そういうことなんだそうな。
今はウイルス対策ソフトもパッケージ売りがメインだけど、今後はこういうサービスのように見えるけど、実は月極の販売代理という形に移行していくのかも。
