ディープラーニング同好会11回め開催しました。
第10回の続きで、パーセプトロンの式からバックプロパゲーションの式にというか勾配降下法でやるために、シグモイド関数に変えた場合の式を追ってそれに合わせた実装にする(バックプロパゲーションの一段目の計算式にする)というのを変更する予定でした。 が、今回また新たに来られた方々がいらしたので、再度前3回くらいの内容をざっとおさらいして、それで最後にその部分を説明する、という感じになりました。
そのため、説明がだいぶ駆け足になってしまい、正直ちょっと端折りすぎだったと思います。 前回も駆け足すぎで、みたいな反省したのに全く反省を活かせてない… みたいになってしまいました。 やはり、ちゃんと時間とってもう一度2年前にやったようなハンズオンの内容を、ある程度省略できるところは省略し、せめて1日掛けてやったほうがいいんだろうなと思います。
次回は、またcolab上でKerasを使って、もうちょっと大きなネットワークを書いて、そこでMNISTやCIFAR-10の認識などを体験する、というのを演る予定です。 また別件で、登山者をディープラーニングの画像認識使ってカウントするという件があり、それについての話し合いをする予定です。