httpsのページだとURLの横のところに、保護されたページであることを示す「緑の鍵」マークが表示されるようになります。
とあるページをChromeで見ると、httpsのページなのですが「緑の鍵マーク」ではなく、「灰色の(i)マーク」となっており、ここをクリックすると
このサイトへの接続は完全には保護されていません
と表示されるものがありました。
ただ、FirefoxやIEで見ると問題がなく保護されたページとして表示されていました。
ChromeのDeveloper ToolsでSecurityタグを確認したところ
Non-secure form
The page includes a form with a non-secure "action" attribute.
と書かれていました。
そこでHTMLソースを確認すると
<form name="tmp_gsearch" action="http://example.jp/search/result.html">
となっているところがありました。
Chromeの場合、ここで「action」に指定されている先が「https」ではなく「http」のため、この表示が出てしまうようです。
つまり、現在危ないのではないけど、ここからなにか操作したら漏れるから危険、ということですね。