先日、VMware Playerが4にメジャーバージョンアップがありましたが、その後、VMwareのネットワーク設定を行うことが出来る「vmnetcfg.exe」が動作しなくなってしまいました。
このツールはプライベートIPアドレス帯の確認や設定が行えるもので、それまでも通常のインストールでは入らないのだけど、インストールファイルから直接抜き出してきてやることで使えるようになっていました。
この設定ツールやゲストOS側での設定など行うことで、ゲストOSにIPではなく名前で直接アクセス出来るようになったりします。
WindowsからVMware上のLinuxへサーバ名で接続する - モーグルとカバとパウダーの日記
http://d.hatena.ne.jp/stealthinu/20100210/p1
で調べてみると、3の頃と同じようにインストールファイルから直接抜き出せば、同様に4対応の実行ファイルを得ることが出来ることがわかりました。
やり方は上記エントリーと全く同じで、インストールファイルを「/e」オプションを付けて展開だけしてやり、中のcabファイルを開けて実行ファイルを取り出してやります。
なんかメジャーバージョンアップするたびに、自分の昔のエントリーを漁ってやり方調べることになりそうなのでメモ。