WSL2上でSQLite使っているとき、簡単にデータのブラウズをしたくて、MySQL WorkbenchみたいにGUIで確認出来たらいいのにな、と思いました。
で、そういう用途はDB Browser for SQLite(sqlitebrowser)を使えば良いようです。
が、普通にWindows版のsqlitebrowserを入れてすんなり動いたのですが、WSL2上のファイルを指定するとロックされてるから見れない、と言われてしまいました。
読み取り専用で読み込もうとしてもダメ。
ChatGPT-4様に聞いてみると、WSL2上のファイルはダメだから一旦Windowsのファイルシステム上へコピーすれば見れるよ、とのこと。
確かに試してみると、コピーしただけで見れるようになりました。
…が、さすがにこれはめんどくさすぎる。
最近のWSL2だとデフォルトでGUIというかWindows側でXが動くようになってて、GUIのものが使えるようになっています。
なのでWSL2にLinux用のsqlitebrowserを入れてみました。
単にapt installで入ります。
sudo apt install sqlitebrowser fonts-ipafont
WSL2上のsqlitebrowserだと問題なくDBのファイルを指定して中身を見ることができました。
ただフォントが入っていないと日本語が全部「□」になってしまったため、ipafontも入れたところ問題なく表示できるようになりました。