モーニングスターという投資信託の評価・格付けなどの情報を提供する会社のWebサイトが、以前、価格.comであったみたいに、ウイルスを自動感染させるように改ざんされてしまって、それでGoogleで危険なサイトの判定が出ているらしい。
試してみたところ7/24現在も「モーニングスター」で検索すると同じ状況だった。
ちなみに、仕込まれるのはリネージュのアカウントハック用ツールらしい。
で、なにがひどいかってこの対応。
So-net blog:写真とコンピュータウイルスetc:カカク.comの悪夢 再来 【追記】
リネージュ(オンラインゲーム)をやっている端末は発病するが、
そうでなければ感染のみのため、WEBの閉鎖は考えていない。
てか、こういう信用が重要なサイトで、そんな状況になってること事態がえらいことだと思うんだけど…
えらいひとにはそれがわからないんだろうか??
(追記)
この件で、Google Safe Browsingの結果も、スパム判定にそれほど信頼して使ってはダメだな、と思いました。
Googleが間違いなく処理をしてくれてても、正しいサイトが入ってるURLがスパム判定される場合があるわけで。