ちょうどpostgrey-MLでtarpittingネタが出てたんで、今そういうこと出来るようにするパッチ書いてるよ、というメールを出しました。
んで、投稿してもなかなかMLから配布されないので、なんでかな〜、と思っていたら、postgrey-MLのメールサーバは当然ながらpostgreyでスパム対策がされており、うちのサーバは先方のホワイトリストに入っていなかっため、遅延していたのでした。
で、向こうはうち宛にばんばんメール送ってきてくれてるわけだから、信頼してくれてもよいのに… とか思って、送信したことのあるメールサーバはオートホワイトリストに追加する、というアイデアを思いつきました。てかアプライアンスサーバには、そういうの実装してそうな感じ。
普通メールは、相互にやりとりされる可能性が高いわけで、こっちから送ってる先ならば、こっちが信頼して受け取るのが筋だと思います。
permit_mynetworksやpermit_sasl_authenticatedと同じ条件にマッチした場合のみ、check_policy_serviceを呼び出せるような設定ってつくれないかなあ。
んでそこからの呼び出しだったら、greylistingサーバを改造しておいて、オートホワイトリストに追加するようにしておく、と。
