Radium Software Developmentに書かれていた話題で、
040217 - Code Generation Isa Design Smell
http://www.radiumsoftware.com/0402.html#040217
この中の一部、
何にもまして気を付けなければならないのは,コード生成の機構を用意するという作業は,油断するとすぐに膨らんでしまう性質を持っていることだ。このことには「スクリプト言語の自作」という行為と同じ "smell" を感じる。スクリプト言語を自作することが問題を解決する手段だと信じ,それに手を染めた結果,「スクリプト言語の保守」と「スクリプタへの指導」という非常に重い責任を抱えることとなってしまい,貴重な才能や能力をその見返り以上に費やしてしまう人が,かなり高い頻度で見受けられるように思える。
という所に共感するところがあった。
コード生成は、他の人間が使おうと思うと、まずそれがどういう生成法則かちゃんと理解してないとうまく動かなかったり、へんなことになったりする。
スクリプト言語も、ずっと使っていければ良いが、メンテナンスの手間とスクリプト言語の学習とが必要となるため、トレードオフでスクリプト言語を導入したほうが良い、となる分岐点が結構高い位置にあると思う。