こちらにスパムブログの例リスト(すごい労作!)があるので、いくつか眺めるとどういうものかわかるはず。
どうやら、有名なブログのRSSなどから内容をコピペして、ものすごい数の自動更新ブログを作っては、そのアフィリエイト収入を稼いでいるらしい。
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今日の井原 - アフィリエイト収入を目的としたスパムblogが急増してる件
ARTIFACT ―人工事実― | ロボットによる自動生成のspam/fake blogが急増中
この例ではやっていないようだが、今後は自分のスパムブログ同士で、トラックバック打つなりリンク張るなりして、もっと語句に対してのSEO対策をしてくるだろう。
ブログオーナー側がトラックバックスパムを打たれたくない、と思ってる場合対策のしようはあっても、使ってるほうがトラックバックスパムを打ちたい側なのだから、こうなるとどうしようもない気がする。
アメリカでは、スパムブログの多いブログサービスごと検索からはずす動きがあるとか。