久しぶりにnseg(長野のIT勉強会)に参加させていただき、LT大会だったので、LTもさせていただきました。
NSEG94
https://nseg.connpass.com/event/69877/
ETロボコンやGoogle Homeプログラミングなど、自分はまだ触ったことないような新しいことの発表が多く、刺激を受けました。
やっぱり技術者は常に新しいものを触っておかないとダメですね…
あと、以前やったディープラーニングハンズオンに参加していただいた方と久しぶりに会って、ディープラーニング系の話が出来たりして楽しかったです。
最近は記事や本を読むくらいで、実際に動かして試すとかしてなかったので、また再開せねばと思いました。
もくもく会みたいなのやろうかな。
自分のLTは「障害対応の失敗事例から学ぶこと」という題で、障害対応で起きた問題のその本当の原因は何か、そして自戒も含めて撤退戦にはどう対処するべきか、というような話をしました。
…というと、なんかちょっと生産的な話っぽく聞こえますが、すごく後ろ向きで救いのない話でした。
なので、資料も配信もありません。
ちなみに質問で@kotyさんから、そのJKは真の問題点について上長に指摘したのか?という話がでましたが、ちょっと僕の解答外してたなと思うところがありました。ので蛇足ながら追記します。
JKは手順書ではなくスクリプトで自動化すべき、という提案をして、その際に今の技術者がいない状況では自動化しないと障害時に回らないから、という説明をしたらしいです。
(その時「この件は手順書の更新がされていなかったのが原因だ」という認識だったのでやる気が失せたそうです)
「対応できる技術者がいない」のが大元の問題である、というのは当然向こうもわかっているがそれはどうにもできない、ということで自動化の提案をしたそうです。
なので技術者を増やすべきだ、という提案はしていないそうです。
(追記)
ちなみに一つ前のエントリー
findで特定ディレクトリ以下のみを検索 - モーグルとカバとパウダーの日記
http://d.hatena.ne.jp/stealthinu/20171020/p1
がこの話関連だったりします。
@matchy3 さんが動画上げてくれてました。