VMware上のUbuntu等にサーバ名で接続したい、というときのために
WindowsからVMware上のLinuxへサーバ名で接続する - モーグルとカバとパウダーの日記
という記事を以前書いています。
また、似たような話でMacでつなぐときのこと
MacでVirtualBox上のUbuntuにsshで接続をする - モーグルとカバとパウダーの日記
も書いています。
これどちらも読んでもらうと、実はBonjourを使えるMacのほうが簡単でスマートであることがわかります。
で、また新しいVMを今度Windows上で作るとき、WindowsでBonjourを使えたらいいんじゃね?と思って試してみました。
Windows向けのBonjourは今オープンソースとなっており、下記Appleのページからダウンロードできます。
Bonjour Print Services for Windows v2.0.2
Bonjour Print Servicesとなっていますが、Printだけでなく普通にBonjourのサービス情報取得が行えます。
これを入れるとMacの時と同様、例えばサーバ名が「ubuntu」の場合であれば「ubuntu.local」という名前でアクセスできるようになります。
ちなみにUbuntu 12は標準でBonjourをサポートするためのAvahiが入っているのでそのまま利用できますが、他の環境だと後からAvahiを入れる必要があります。