モーグルとカバとパウダーの日記

モーグルやカバ(EXカービング)山スキー(BC)などがメインの日記でした。今は仕事のコンピュータ系のネタが主になっています。以前はスパム対策関連が多かったのですが最近はディープラーニング関連が多めです。

アプレの白川さんがモーグルの情報発信やらない?との呼びかけ

モーグルやってる人たちは、ひしひしと普通の人のモーグル離れを感じてるんじゃないかと思うのですが、あのさのさかのモーグルコースを作ったり、今だとS-airなどを運営していることで知られる、アプレの白川さんが、自分のブログでこんなことを書かれてました。

ウォータージャンプあれこれ 里谷多英コースの閉鎖記事って、なんだ

そろそろ、自身がリスクをもって、モーグルのために"何か"をしなくては始まらないのかなぁ。


ということで、悩んでマス。
このブログ読者の「モーグルユーザー」あなたに提案。
そして「モーグルファン、スポーツファン」のあなたにも提案。


モーグルについての情報発信がほしいですかぁ。
具体的には、ページ数が少なくても誌面を作る、あるいはメルマガを継続してリアルタイムに(といっても月一程度)モーグル関連情報を発信する。
もし、この需要があれば、アプレスキーではサポートしてもいいと考えていますよ。経費かけて(強調)。
誌面を作るより、メルマガ人数の方が圧倒的に多いので、やっぱりメルマガだろうけど。


どうですか、モーグルの火を絶やさないためにも、いっちょやろうか。


同志、いらっしゃいな。  cava@freestyle.co.jp

その心意気に賛同します。
しかし、経費掛ければどうかなるもんでもないんでないかな〜、とも思いました。
ある意味、今モーグルなんてやってる人には、その小さいコミュニティ内で結構十分な情報が得られてるんでないかと。
世界レベルの情報はWeb上で、WCの動画を(低解像度ですが)見たりすることも出来ますし、結果もオフィシャルで見ることが出来ますし。
雑誌の記事が無くなって減ったのは、インタビュー記事だとか写真だとか、そういうものだと思うのですが、それらは必須ではない気がします。


じゃあ誰に情報が足らないの?というとき、やっぱりこれから始めたいとか、興味を持った、という人向けのものが足らないんじゃないのかな、と思いました。
今だと、滑れる人とそうじゃない人とでは、ものすごく開きが出来てるために、新たにこの世界に入ろうとしても、だれか導入してくれる人や情報がなければ、なかなか入れないんじゃないかと思います。
以前、ちょうどモーグルブームになり始めの頃は、そういう初心者向け記事やムック、ビデオみたいなのがちょこちょこ出てましたが、今は全く絶滅してます。
僕もまだろくにコブ滑れなかった頃、買いましたもの、岩渕さんと角皆さんが出てるモーグル入門ビデオ。


日本のモーグルの火を絶やさないためには、白川さんと角皆さんが組んでなんかやる、ぐらいじゃ足らないくらい、もっと激しく予想外なことをしてかないと無理なんだろうなあ、と思います。
そんな中、自分に出来ることはなんだろう?と考えています。