M200にはメモリ1G積んだので、これまでのようなスワップしまくりでおせえ… という状況とは無関係になるだろう、と思っていました。
ところが標準状態で使っていたら、ふと見ると800M近く使ってるし!
なんで??と思って見たら、tabtipというプロセスが400M以上食っていた…
調べてみると、TabletPCでは結構有名なバグらしい。
WinXP SP2 memory leak - Tablet PC Buzz.com - Forum
http://www.tabletpcbuzz.com/forum/topic.asp?TOPIC_ID=12577&whichpage=2
Jonathan Hardwick : Debugging SP2 on the Tablet PC - managed code, tabtip.exe, and procexp
http://blogs.msdn.com/jonathanh/archive/2004/08/29/222543.aspx
で、結局の所対応策は、tabtip と tcserver を、タスクマネージャなどからときどき強制終了させるしかないようだった。
結局、自分はほとんどペンで文字入力ないので、tabtip自体を標準の起動プロセスから外して使うことにした。
もし必要なら「スタート」のとなりにある「Tablet PC 入力パネル」を押せば起動してくるし。
…として使っていたら、
タブレットPCのメモリーリークが直った! - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2005/07/07/tablet-pc-leak-fixed/
で、マイクロソフトからパッチが出たので早速当てる。
もう1年以上もこのバグは放置されてたんだそうで、ラッキーなタイミング。