モーグルとカバとパウダーの日記

モーグルやカバ(EXカービング)山スキー(BC)などがメインの日記でした。今は仕事のコンピュータ系のネタが主になっています。以前はスパム対策関連が多かったのですが最近はディープラーニング関連が多めです。

白馬乗鞍・コルチナ国際

この週末はMN夫妻とIT夫妻、あと元々北海道の方で、テレでだいぶうまいという、NKさんという方とご一緒しました。

白馬はガスが濃くて山は無理そうなので、ゲレパウ狙いでコルチナへ。コルチナはだいぶ遠いと思いました。栂池経由のルートを通ったのがいかんかったのだけど、40分以上かかりました。

稗田山のコースを滑る。ここは最大斜度42度に平均斜度36度と、白馬では公称の斜度が最もきついところで、しかも結構距離がある。朝一だったが、前日にすでに踏まれていたため、完全パウダーではない。でも、そんなに踏まれていないそこそこパウダー。あとジャイアントコースという、ここも結構斜度のあるところを滑ったのだけど、すでにだいぶ食われてしまっていて、柔らかい荒れバーン、という感じでした。

稗田山コースの逆側が、里見第3になるのだけど、前日も開いていなくて完全パウダーのバーン。最初に見たときは下の方がロープ張っていなかったから入れるのかな、と思ったのだけど、そのすぐ上でパトが竿なおしたりしていたので、さすがにいやらしいと思って入らない。でも、次行ってみると里見のリフトが試運転していて、これは動くということで滑る。里見第3の、まったくシュプール付いてないバーンをいただきました。曇っていたので凹凸がぜんぜんわからないくらい、まったくのノートラックでした。ここでほとんどパウダーが食い尽くされるまでくるくる回す。

そういえば、里見第3はなんか名前が変わっていて、里見第3ではなくなっていました。

割引券で昼飯と風呂の付いてくるパックで買ったので、グリーンプラザでバイキングを食べる。昼時に入ったのだけど、席も結構空いててゆっくり食べれた。ゲレ食で食べるのは今シーズンこれで最初で最後かな。

その後、パウダー食えるところも無くなってきたので、せっかくだから全部のゲレンデ回ろうということで、白馬乗鞍の一番端までいく。白乗は縦はぜんぜんないけど横にだだっぴろいので、結構かかりました。

一番栂池寄りに急なところがあるのだけど、ぜんぜんパウダーは残っていませんでした。というか、ボードが所々デラ掛けてくれてたせいで、滑りにくい。滑れないのなら入らないで欲しい… と思う。

最後、また稗田山を滑ったけども相当荒れていました。荒れてるところをそこそこスピード出して滑ったのだけど、Naxoは誤解放もせずに良い感じでした。あと、ロープ引いてないところからちょこっと林の中にも入ったけど、そこはいい感じでした。

NKさんは2mのAKロケットという、今は売ってないような板で滑られていたのだけど、さすがにうまかったです。テレであの荒れバーンで、あのスピードで躊躇なく入っていくのだから、あのMNさんがうまい、というだけあると思いました。コルチナの奥の山が急峻で、ゲレンデからこんなすぐに急な斜面があるんだねえ、ということを感心していて、北海道は結構どこもメロウだから、ということを言っていました。



白馬コルチナ国際スキー場コースガイド SURF&SNOW2004
http://ski.joy.ne.jp/guide/htm/r0033g.htm

白馬乗鞍観光協会
http://www.hakubanorikura.jp/